
SIMカードのサイズを確認する
技術の進歩とともにSIMカードも
その種類が増えました。
SIMカードのサイズは、標準SIM(=miniSIM)、micro SIM(マイクロSIM)、nano SIM(ナノSIM)の3種類があります。大きさは違えど同じ機能を持っており、電話番号などの情報が詰まったICチップです。
SIMカードのサイズは標準規格化されているので、どの会社のSIMカードを購入しても形状も同じです。
miniSIMは主にガラケーやiPhone 3G / 3GS、初期の3G対応スマートフォンで使用されていました。フルサイズSIMが使われなくなり、マイクロSIMが登場するまで長期に渡って利用されてきたことから「標準SIM」とも呼ばれています。
2016年2月現在はあまり使われなくなりましたが、低価格帯の格安スマホで採用されていることもあります。
マイクロSIMはiPhone 4 / 4Sや2~3年ほど前のAndroid端末まで主流で使われてきたSIMカードです。現在も多くの格安スマホで採用されており幅広く使われています。
私も格安スマホを利用しているのでマイクロSIMをメインで使用しています。
ナノSIMはiPhone 5以降で採用されているサイズで、ソニーのXperiaシリーズもZ3以降このサイズです。
ドコモでは2014~2015冬春モデル以降からnanoSIMを採用している機種が出てきています。今後はナノSIMが主流になっていくのではないでしょうか。
miniSIMと標準SIMって?
初期のGSM端末で用いられていたフルサイズ(1FF)のSIMが端末の小型化によってMini-SIMに置き換えられ、
microSIMが登場するまでMini-SIMが長期に渡って標準的なサイズであったことから、
Mini-SIMがデファクトスタンダードと化し「標準SIM」等と呼称されるようになった。
microSIM
2010年に標準規格となり、AppleのiPhone4S、iPadなどに採用された。なお、ドコモはマイクロSIMを
「ドコモminiUIMカード」の名称で取り扱っており、ガラケーなどへ搭載している。
nanoSIM
2012年6月に標準規格となり、microSIMよりも30%以上小さくなり、iPhone5以降で採用されているサイズ。
ソニーのXperiaZ3以降もこのサイズである。
2017年8月現在もnanoSIMが主流である
Apple iPhone5 以降
Xperia Z3 以降
Galaxy S6 edge 以降
arrows Fit F-01H 以降
AQUOS CRYSTAL X 以降
その他
Qua phone
Qua phone PX
304SH
303SH
302SH
301F
206SH
202F
202K
Nexus 5X
BASIO
BASIO2
HTC 10 HTV32
DIGNO rafre KYV36
isai vivid LGV32
HTC J butterfly HTV31
TORQUE G02
URBANO V02
INFOBAR A03
URBANO V01
かんたんケータイ KYF32
GRATINA 4G
Nexus 6P
DIGNO U
シンプルスマホ2
Disney Mobile on docomo DM-01H
Disney Mobile on docomo DM-02H
まとめ
しっかり自分の使っている機種のSIMを確認して、
今使っているスマホのままお得な格安スマホに切り替えましょう!
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