大きな壁【目押し】精度その1

90年代、世は「技術介入」時代でした。技術介入という中で、
私が意識していたのは、以下のような技術でした。

ビタ押し

スロットの「リール」は1周21コマあります。そのうちの1コマをピッタリの場所で止める技術の事です。
それには、リールが1周する時間を体で覚える必要があります。

リール1周の時間

スロット「リール」が1周する周期は「0.78秒」です。それをコマ数21で割ると
「0.037秒」。コマ一つ分のビタ押しの精度はこの「0.037秒」の間に
ストップボタンを押すことなんです。こう書いてみると、ムズイね。

リプレイ外し

ビックボーナスはリプレイに3回突入し、15枚役を8回獲得するボーナスです。
ボーナス中のゲーム数は30回。例えば3ゲーム連続でリプレイに突入すると、

ボーナスゲームの仕組み
【ビックゲーム30ゲーム】⓵

↓リプレイ当選

【ボーナスゲーム】⓶へ突入

↓15枚払い出し×8回で終了※例外アリ

【ビックゲーム】⓵へ戻る

↓上記⓵-⓶を繰り返す

【ボーナスゲーム】⓶に3回当選後終了※例外アリ

30回のビックゲーム(3枚投入/回)
投入 3枚×3回リプレイ=9枚 消費

ボーナスゲーム(1枚投入/回)
投入 1枚×8回=8枚 消費
払い出し 15枚×8回

投入合計9枚+(8枚×3回)= 33枚
払い出し合計 360枚

360枚 - 33枚 =327枚

これがビックボーナスの獲得枚数です。

ここに条件を付け加えます「ビックゲーム1回につき平均3枚プラスになる」
さっきの条件で、仮にですが30ゲーム中3回目の【ボーナスゲーム】が30ゲーム目に
当選した場合、

プラス枚数 27ゲーム × 3枚 =81枚

先ほどの327枚+81枚=408枚

差枚数はなんと81枚!1枚20円とすると、1,620円も差が出てしまいます。
1日20回ボーナス当選で32,400円の差、
365日で11,826,000円の差になります。

そこで、3回目のリプレイに当選させたくないみんなが行っていたのが、「リプレイ外し」当然ですね。

リプレイの基本は変則打ち※最初に「真ん中」と「右」のリールを停止させて
リプレイの入賞ラインを限定させる。

上のリール表の一番左1列を縦に見てください。1か所だけリプレイと次の
リプレイの間隔が5コマある場所があります。そこが「リプレイ外し」ポイントです。
下から絵柄は「7・羽根・ブドウ・チェリー・BAR」
真ん中と右リールにリプレイがテンパイしている状態で、一番下の「7」をビタ押しすると、
「リプレイがそろいません」それはなぜか?

リール滑りは最大4コマ

リールの最大スベリコマ数は「4コマ」と4号機では法律で決まっていました。
なので、リプレイとリプレイの間が5コマ以上ある機種ではリプレイ外しが可能でした。

続く

次回は【ギャンブル依存症~大きな壁【目押し】精度その2】
をお楽しみに!

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