
記事は小見出しで成り立つと心得よ

ブログ記事には、小見出しを積極的に入れましょう。読者は、ネット上のコンテンツをざっと眺めているだけで、文章を細かくは読んでいません。小見出しがあると、読者が文章を理解しやすくなります。その結果、内容を読んでくれるようになります。
最強の文章術は「分割」
文章力とは、飲み込みやすいわかりやすい文章を生み出せる力の事です。文章をわかりやすく書くためには、言い回しや言葉選びよりも文章の構造が重要です。一気にだーーー!っと書くと、どこが区切られているのか?自分の読みたい内容なのか?がわからなくなり、読者は読まずに離脱してしまいます。せっかく第一関門を突破して、記事を読んでくれたのに悲しいですね。そうならないためにまとめて一度に伝えるのではなく、小さなテーマに分割すると、格段と読みやすくなります。自分が読みたい部分だけ読むこともできるようになります。
概略を書くのも効果があります。

この記事は、記事の読みやすさは小見出しで格段に向上し、ひいては文章の構成もすっきりさせる一石二鳥の方法である。という記事。
この文章を見ただけでわかるのもいいです。で、「なるほど。じゃあ、もう少し深く読んでみるか」となりますね。
気になることを書きだしておく
書きたいことが漠然としているなら、気になることをすべてメモに書き出してみましょう。メモを元に、似た者同士は同じグループ(小見出し)にまとめたり、もっと分割してわかりやすくできないか?詳細を追加してはどうか?などを検討します。そうすることで、小見出しリストが出来上がってきます。書くことで、その情報を忘れることなく色々な情報をテーブルに乗せることが出来て、世界が広がり、また新しいインスピレーションが生まれ、記事がぐっと成熟することも良くあります。
無理やりでも小見出しは入れよう
小見出し無しで、ずっと文章ばかりが続くのはNGです。何度も言いますが、分割することでわかりやすさがアップします。1つの記事につき3つ以上は小見出しを入れるようにしましょう。見出しが少なるなる場合は、記事の質自体を再考したほうが良いです。無理やりにでも小見出しを増やすことで新しいインスピレーションも生まれる場合があります。とにかく動く・書くことです!

なおきんは、小見出しを追加することがクセになっていますが、たまーに昔のサイトなどを見つけると、文章がぐわぁーーーーってのに当たって、これ読む人いるのかな?って思っちゃうことがありました。きっとあの記事を書いている方は並々ならぬ想いがあってあの文章を書いていらっしゃるんでしょうが、読む気がしなかったらダメなんだなぁ。。